審美歯科のご案内
見た目の美しさだけを重視するのではなく、 お一人お一人の口内環境に適した製品・素材にこだわり、長くにわたって健康で美しい歯を保つ治療を心がけています。
ホワイトニング
過酸化水素という薬液を塗った歯に光を当て、エナメル質に付着した着色物質を分解・除去し、歯本来の白さを取り戻します。当院のホワイトニングシステムは、照射する光に「ハロゲン光」を使用していますので光による発熱が少なく、紫外線を使用したホワイトニングシステムで起こるとされる皮膚の火傷やメラニン色素の沈着といった心配がありません。
ホームホワイトニング(オパールエッセンス)
過酸化水素という薬液を塗った歯に光を当て、エナメル質に付着した着色物質を分解・除去し、歯本来の白さを取り戻します。当院のホワイトニングシステムは、照射する光に「ハロゲン光」を使用していますので光による発熱が少なく、紫外線を使用したホワイトニングシステムで起こるとされる皮膚の火傷やメラニン色素の沈着といった心配がありません。
補綴(被せ物・詰め物・ブリッジ・義歯)
審美治療における補綴物は、オールセラミック、ジルコニア、ハイブリッドセラミックなど、メタルフリーのものを推奨しています。セラミックやジルコニアはより自然な歯に近いだけでなく、耐久性にも優れ、金属アレルギーの方も安心して使用していただけます。また、メタルフリーの素材は、内部に金属を使用するメタルボンドなどとは異なり、光の透過性が高く、より自然の歯に近い仕上がりとなります。
クラウン(オールセラミック)
陶材で作られた金属をまったく含まない被せ物です。本来の歯に限りなく近い美しさを実現できます
クラウン(ジルコニア)
ダイヤモンドに近い強度を持つセラミックです。光の透過性が高く自然な仕上がりとなります。
※その他、セラミックとレジン(プラスチック)の混合素材であるハイブリッドセラミックのクラウンや、セラミックのインレー(詰め物)、歯の表面に付け爪のようにセラミックを貼り付けるラミネートベニアなども取り扱っています。
ファイバーコア(土台)
セラミックやジルコニアの被せ物に金属製のコア(土台)を使用すると、セラミックの透過性に影響が出るほか、歯の付け根が黒っぽく変色することがあります。当院では、歯根への負担が軽く、破折の防止になり、歯質と一体化できるグラスファイバー製のコアが作成できます。もちろん、セラミックの色調にも影響を与えません。
レントゲン写真で比較した透過度合いの差
ブリッジ
歯を失った場合に、両隣の健康な歯を土台にして、人工の歯を橋のようにかける治療法です。義歯に比べ見た目が良く機能的にも自分の歯に近い感覚で食事ができ、保険診療で行えば安価で済むというメリットがありますが、両脇の健康な歯を削らなくてはならないなどのデメリットもあります。
義歯(部分入れ歯)
多数の歯が失われてしまった場合や、支えになる歯が片側にしかなくブリッジが困難なときに、治療の適応となります。ブリッジ同様、保険診療で行えば安価で作ることができますが、金属のバネが目立つ、材質が制限される、慣れるまである程度の時間を要するなどのデメリットもあります。